バンダイ HG 1/144 アヘッドスマルトロン制作記録


■09/04/09

ソーマ・ピーリス専用機を作る企画というわけで、アヘッドスマルトロンです。ジンクスに比べると地味で印象が薄いよね、アヘッド。
細々修正しながら作ってます。



背中のバインダーパーツの肉抜き穴にエポキシパテを詰めながら仮組み。でかい。
上半身のガタイが良い、逆三角形体型なので下半身中心にボリュームアップしてバランスを取る作戦がよさそう。



仮組みしてポーズつけて遊びました。


■09/04/10

背中の360度スラスター群の両端のスラスターパーツの中にスリット入りプラ板を埋め込み。表の方は浅くてプラ板が入らないので塗り分けで対応します。
他、アンクルガードの下部に謎なC面、つーかバンダイエッジがある(赤丸のとこ)ので削り落とし。ここはかなり削らないと、先端が尖らないので、豪快に行っちゃったほうがいいかも。
シールドにはバルカン砲があるのですが、なんもディテールが無いやる気ゼロ設計なので穴開けてO-BOLT埋め込み。



頭部はアゴの先端部分の面が5角形=内側に2面あるのでそこを全部削り、全体的に小さく削りつつシャープに。アゴ引くとアゴがほとんど見えなくなるのであんまり意味が無いです。
頭部バルカンは例によってビミョーなので市販パーツに置き換えました。
あとはバインダーフレームは豪快に肉抜きがあるので埋め、ライフルマウントも正面からガン見えなので埋め、ライフルのオプションパーツは円柱が途中で切れてしまってるところだけ埋めました。
四角いところは下から見ない限り見えないでしょう。多分。
GNドライブの丸いディテールはO-BOLTで作り直し。00系のプラモはこれが面倒だな。


■09/04/13

フトモモはモールドにしてごまかそうと思いましたが、なんとなくプラ板でラインディテールに。
中央のブシドーアヘッドのマウントラッチはフタパーツが味気ないのでバーニアパーツに変更。下半身はノーマルアヘッドと変わらないので、これくらいのスペシャル感は欲しい。
上半身もごまかしモールドを追加。説明書の写真も合わせ目消してないっぽいし、これでもいいか。
あと、胸部脇のパーツ(ジンクスやティエレンにも付いてたけど、なんて言うんだこれ?)は上部を開口。裏からスリット入りプラ板貼ります。



上半身のボリューム過多をやわらげるべく、下半身を大きめにしてみる。
と、いうわけでサイドアーマーにプラ板貼って大きく。1.5ミリくらいは広がってます。
もとのだと全体のバランスからいうとちょっと小さいし、なんだかひょっこりくっ付いてる感じだったので、これでなんとか・・・。効果は微妙そうですけど。
ついでにクツの形状も変更。エポパテで裏打ちしてつま先の面がひとつになるようにヤスリでゴリ押ししつつ、両サイド含め全体を1ミリ幅増し。
ここは完全に好みですが、下半身のボリュームアップにも貢献・・・・してるといいなぁ。



肩スラスターの内側は開口してアルミパンチングシートを挟み込み。
ダイソーのパンチングシートなので100円とリーズナブルですが、穴の経がでかくて1/144にははちゃめちゃにオーバースケールです。
ミニ四駆とかにはちょうどいいかもしれません。


■09/04/15

ここまでの段階でサフチェック&全体チェック。まぁまぁいいんじゃないでしょうか(適当)。


■09/04/17

バインダーパーツはあっさりめなのでプラ板でディテール追加しました。つま先パーツもこれで終了です。



武器とクリアーパーツは先に塗ってしまいます。残すと面倒なので。
ライフルはシャインレッドでEタンクらしき部分を塗装、スーパーシルバー+ブラックでクロームっぽい色を作り銃口を、あとはブラックで本体を塗装。
サーベル、胸部クリアーパーツ、オデコのクリアーパーツはクリアーオレンジで、ゴーグルはマスキングしてクリアーブルーで塗りました。


■09/04/21

メインカラーはホワイトサフ→クールホワイト→ティエレンタオツーの余りのピンクで塗装。これでピーリス専用機だ。



顔は4つ目のモールドを削り落としてつるつるにし、無地のラピーテープを貼りました。クリアーパーツ越しで光を反射しまくるのでイイカンジです。



そんなこんなで完成です。完成したのはこちら




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