バンダイ HGUC 1/144 ジム・クゥエル制作記録


■08/04/20

作ります。体型変えたりしていろいろいじることに。



腕は肘関節がはめ込み式で合わせ目消せないので、分割を変えてごまかす。反対側はどうせ見えないのでそのまま。



カトキメカだからやっぱりカトキ立ちさせたい!というか薄々気付いてたけどリアスカートの可動は超重要だということにようやく確信した。
というわけでリアアーマーの可動化にチャレンジ。
まず基部から。リアアーマーと股関節パーツでポリキャップを挟み込むようになってるので、切り離したあとプラ板で固定。
で、スカートを切り離し、軸が通るような穴を開けました



んで切り離したスカートは軸を接着。丸いプラ棒持ってないのでそこらへんに転がってたランナーを使用。
可動工作なんて普段しないし、試行錯誤しつつやったので大分苦戦しました。



太ももはノコで割ってプラ板はさんで延長。3.5ミリほど伸ばしました。



下半身だけ組んで様子見中。


■08/04/28

肩です。
キットパーツはユニット構造を無視したモナカ割りで、そのせいで要らん面(前後面の上部)ができてしまってるので、ノコで分割。左がノーマル。



3つに分割したら、前後のアーマーは例の要らん面をガリガリ削除、中央のパーツは幅増ししてサイズ調整、それに伴って使えなくなったバーニアパーツは市販パーツへ変更。
肩の接続も使えなくなったので、HGUCガンダムみたいな軸通し式に変えます。



足にあるセンサーはHアイズに交換し、裏にメタリックテープを貼り付け。ちょっと大きめだけど、別にいいか。
ホントはくりぬいて内側からはめるようにしたかったのですが、裏にポリキャップ固定用の穴があったので断念。



アンクルアーマーは上下の面を全部削り落としてスッキリさせました。右が加工後。



ここまでで組み立ててみた。普通だな。


■08/04/30

脹脛のスラスターはヌルいエッジとダルダルなディテールだったので切りとばして市販パーツに変更。塗装後に貼り付ければよかったと後悔。



サイドスカートは変な穴があったので、それを隠すのと同時に、カトキガンダムにあるフレームディテールをプラ板で追加。



リアスカートは自作した軸にメンタム塗って離型処理し、中央パーツにエポパテ埋め込んで整形して軸受を作りました。これでリアスカートの可動はOK。



コクピットブロックが下がり気味なのが気になったので上にエポパテ盛ってボリュームアップ。ヤンキー的な改造だ。



平手がついてて嬉しいですが、それはともかくやたらと手の甲のパーツがゆるいので削り込んでシャープに。
1/144の連邦系はこのあたりのC面を無くすとシャープに見える気がする。


■08/05/03

肩アーマーはこれにて終了。どこが変わったのか、という感じです。



腰のVマークは削除。



ふんどし部分のバーニアパーツは成形が中途半端だったので切り飛ばして市販パーツに置き換えました。



塗装前の状態です。


■08/05/06

塗装に入ります。グレーサフを吹いて、まず関節色を塗ります。黒やら白やら混ぜてテキトーに作ったグレーで塗装。



んでマスキング後、上部のくぼみの部分にエアクラフトグレー+ホワイト+ブルーで作った薄いグレーを塗装。



さらにマスキングしてスカイブルー+エメラルドグリーン+ホワイトで水色作って塗りました。



さらにマスキングしてクールホワイトで塗装。クールホワイトの隠蔽力が高くて白塗装が最高に楽になりました。今じゃどのホワイトも結構隠蔽力高いと思うけど。


■08/05/07

頭部はバイザーパーツをマスキングしたて接着→塗装までしたものの、マスキングテープが内側に入り込んで剥がせなくなりゴミになりました。
なくなく旧ラジ館イエサブのパーツバラ売りんところで頭部だけ買ってきました。ちょうどレジの店員さんが切り離していたという嘘のようなタイミングで無事ゲット。



んでスミイレ。いつものスカイブルーにしようかとも思ったのですが、今回はライトグリーンでしてみました。ほんのちょっぴりバズ・ライトイヤー風味。
頭部バルカン、鎖骨ダクト、バックパックのバーニアなどはスカイブルーで筆塗り。



んでデカール。今回はデザイン重視で貼ったので、ホワイトベースと書いてあったり、ウィングガンダムのヤツが混じってたり、アナハイムエレクトロニクスのマーキングがあったりします。



つや消し吹いて完成です。おしまい。
完成したのはこちら


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